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■広告にかんして

2012.05.02 Wednesday

最近のステルスマーケティング台頭の証拠ですね。
 


消費者はこれまでの広告を急に信頼しなくなってきた(メディア・パブ)

http://zen.seesaa.net/article/267805599.html






■原発デモにはいけません

2012.02.12 Sunday

なんだかわかんないけど、原発デモに行こうと誘われたんですが、こっちは忙しいし、デモしてんだったら、代替エネルギーの開発か、なるべく電気を使わないようにするよ。



都内で脱原発集会、大江健三郎さんや山本太郎さんもアピール(AFP BB news)
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/accidents/2857391/8449337?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics


脱原発は大賛成ですが、ソフトランディングが重要です。


まず、大前提に電気が必要だから原発入れたってのもあります。なんで、電気使わなければ原発いらないんですから。でも、この世の中、便利な生活を送るためには電気が必要なわけで、お魚を食べるように石油を使うわけです。唯一、石油は自然繁殖しないので、限界がくる。


で、お魚の養殖みたいに、再生可能なエネルギーってことで”もんじゅ”って流れですが、核の制御はそうとう難しいみたい。いかなる災害にも耐えうる技術開発にはまだまだ時間がかかると思われます。そのつなぎでも、自然エネルギーの活用が待たれます。


が、自然エネルギーは効率が悪いし、まあ、この理系離れの世の中、技術者・研究者も少なくって、全然進まないわけ。一応僕も技術者で、太陽電池のプロジェクトに入ったりしていますが、まあ、効率と寿命が問題。あと、お金、人材。


だからさ、デモするんだったら、お金ちょうだい。
あと、デモしているエネルギーを自然エネルギーの活用に使ったら、意外といいのができて、あっさり原発なくなっちゃうと思うんだけど。






■ロジックの限界

2012.02.10 Friday

なかなか魅力的なプロジェクトが、またまた。


文科省、事業プロモーターを活用する大学発新産業創出拠点プロジェクト概要を発表
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20120210/298847/?rt=nocnt


こういうの、あたまがいい人が書くんでしょうね。でも、やる人と書く人が違うんですよ。
結局、こういうのってのは、意志・モチベーションが最大の成功要因になりまして、志があったり、なんかハングリー精神があったり、不慮のなにかの失敗があったりして、そういうものがあるわけです。


結局そういうのっては、創り出せるものではなくって、如何にロジカルに考えても、限界が来るんです。計画されて成功というものはなくって、野村監督のいう、「勝ちに不思議な勝ちはあり、負けに不思議な負けはなし」とおなじです。



いっそのこと、こういうのを作った人がやってもらいたいもんですなあ。







■トヨタ86 は売れるか!?

2012.02.04 Saturday

Legacy とは、 使われなくなった、時代に合わなくなった、という意味の形容詞です。最近、テレビがLegacy Media(時代に合わなくなった情報媒体)になったとか、そんな使われ方をします。
 

トヨタの新型スポーツカー「86」がデビュー (Web CG)
http://www.webcg.net/WEBCG/news/n0000025878.html


クルマってのも、細かく分けると分類できると思います。ざっくり大きく分けると、交通手段か趣味か、に分けられるんじゃあないかと思います。生活の手段として、特に距離のある地方においてクルマは必需品と思います。(ましてやアメリカなんかは)そういう場合、生活直結なんで、いかに経済的か、便利かが選択の優先順位に上がるわけで、軽自動車やワンボックスカーが多くみられるわけです。かたや、趣味という側面もあると思います。いろいろな技術に組み合わせで成り立っていて、それはそれで面白いです。この場合、如何に楽しめるか?がメインで、あんまり経済性なんて関係ないわけです。


で、このトヨタ86が売れるか?という話なんですが、品質の割に、まあ、安い!なんてすばらしいんでしょうか、と思います。さすが世界のトヨタ。彰夫パワー炸裂ですよ。若者のクルマ離れは、価格が高いから、面白い車がないから、まさにその仮説に対して真っ向から回答している車と思います。超ロジカル。なんですが・・・移動手段として、かつ、楽しめる、そういう、ある意味、どっちも中途半端なクルマだったら・・・とも思うわけです。燃費で言ったら軽自動車。いじれて面白く、乗っているステータスも感じれちゃうんだと、高級スポーツカーだったりするわけで。ん、中途半端なんでは!?という雰囲気が。


顧客ターゲットとして、クルマの楽しさに気が付いていない若者たちにアピールってことで、ドラえもんCMだったり、いろんなイベントでお金をかけてみたり。安く作って、広告費かけたら、部品工場のおじさん、泣いちゃうよ。こっちの業界では、悪名高いっすよ、トヨタさん。メカ好き、クルマ好きのこっちの業界の人は、意外とつながっているわけです。
それに、移動手段として、都市に住む若者は、クルマを選ばなくなってきています。事故も起きる、保険だなんだ、駐車禁止だ、駐車代だ、そんなリスクをしょうならば、電車で移動、自転車で移動するわけです。そんな人に、アピールしても、無駄なもんは無駄。すでに、都市においては、Legacy Transportation(時代に合わなくなった移動手段)になっちゃっている可能性があるのです。


だらだら書きましたが、トヨタ86は、素晴らしい車であることは間違いありません。がしかし、ほかの車と比べてポジショニングが微妙で、また、ターゲット層に響かないんじゃないかなあ、と思いまして、やや心配なのです。大上段に正論をかますより、時代に合わせていく姿勢ってもの必要なんじゃあないかと思ったりします。




■EVベンチャー破たん

2011.03.04 Friday

電気自動車のベンチャー企業、ゼロスポーツが破たん。。。


EV開発:ゼロスポーツ倒産へ 日本郵政が契約解除 (毎日.jp)
http://mainichi.jp/select/biz/news/20110302k0000m020088000c.html


電気自動車なんて先が明るい市場で、顧客が日本郵政で、開発車数台を納入済みなのになんで??


破産ゼロスポーツが郵便EVを納品できなかった本当の理由 (Responce)
http://response.jp/article/2011/03/02/152568.html


なぞは解けましたね。日本郵政が切ったということですね。こっちけいの大きな企業は社内政治がうごめいているから、たぶん、そのキーマンが外されて、で、ゼロスポーツも外されたのでしょう。前向きな開発だったのでとても残念。


ですが、そこの社員を別のEV会社ナノオプトニクス・エナジーが雇用するとのことで、まあ、技術があればやっていけるんだろう。で、このナノオプトニクス・エナジーって名前からしてダメだよね。コア技術が散漫でしょ、あきらかに。


日本でまともなベンチャーは中小企業だと思います。




■スマートトラック (笑)

2011.02.25 Friday

なんと、長距離トラックにエアロパーツをつけると燃費改善!


大型長距離トラックの燃費を7−12%向上させるエアロパーツ開発 (マイコミジャーナル)
http://journal.mycom.co.jp/news/2011/02/22/016/index.html


このシステムの開発には米国エネルギー省の研究機関であるオークリッジ国立研究所のスーパーコンピュータ「Jaguar」が活用されたことも報告されている。Jaguarを活用することで数日かかるような複雑なモデル計算が数時間が終わるようになり、コンセプトから設計まで通常3年半ほどかかる工程を1年半まで短縮できたと説明されている。


長距離トラックのパーツなんて、トラック野郎的な派手派手なものを想像しちゃうんだけれども、なんか意外にシンプルなパーツなんだな。で、その開発にスパコン使っているとか、なんか、長距離トラックっていうものに、エアロパーツっていうインチキくさいもので、それをスパコンでやっているっという異次元殺法的な結びつきが面白いです。で、一応性能が出ていると。


めでたし。

■日本の上場企業は減る。

2011.02.22 Tuesday

以前も書きましたが、私は株式公開には否定的です。


MBO増加 株価低迷で買収コスト減、意思決定迅速化狙う (毎日jp)
http://mainichi.jp/select/biz/keizainavi/news/20110222ddm008020076000c.html


経済が拡大しインフレ傾向にある場合、元手を大きくすればするほど儲けの額も大きくなるわけで、株式を公開して元手を大きくして、儲けた額の一部を配当として株主に提供するわけですが、現在の日本社会は経済が縮小しデフレ傾向にあるため、配当を出す余裕がありませんので、こうなるのは当然です。


では今後の上場企業は、日本市場を飛び出して世界でモノやサービスを売ればいい、というか、売らないと会社が成り立たないわけです。となると、日本人だけでやっていけませんね。現地の文化がわからないとなかなかモノやサービスは提供できませんから、それは仕方がない。ユニクロとか楽天といった新興企業が外国人採用を増やす理由もわかります。


そういった意味で日本は先進国なので、否が応でも世界で戦わないといけないのです。市場が拡大しつつある中国は国内の需要が旺盛で、ある程度でもやっていけるわけです、昔の日本のように。でも、ぼくらは日本にいるし、今から中国行っても中国人も雇用が限られているみたいですから、当然働き口も少なくなるわけです。新卒採用が低調ってのもわかります。


でも、ふと考えてみると、生きていくために仕事をしないといけないのか?生きてくって、食べていくことで別に金儲けだけじゃないんじゃね?ってのが、最近のGNH(国民総幸福量)の議論だったりするわけで、まあ、そういう方向もありです。TPPで日本の開国だ!みたいなのの反対ですね、日本の鎖国です。国として、いろいろな価値観が混在しているので、議論が平行線になっているんですね。


韓国は開国で国を挙げて舵を切ったわけです。まあ、日本のよさってのは、のらりくらりなところなんで決まらないでしょう、国の戦略。そうなると、国の力に頼らず、少数精鋭の小さな企業で世界を相手に儲けるってのがよさそうですね。でも、絶対税収がたりなくなって、将来的には法人税とか消費税もあがるから、だんだん居にくくなりそうですが・・・でも、ぼく、この環境好きだからしょうがない。


という企業が増えると思います。小さな企業が。余計な人員は持てません。株式公開もできません。というか、しません。でも、世界を相手にコツコツ儲けます。そんなこんなで、日本の上場企業は減っていきます。まあしょうが無いっすよ、証券業なんて人の褌で相撲をとっているわけで、インチキですから、ここはひとつ、煮え湯を飲んでください。









 

■科学技術のチカラ

2011.02.21 Monday

アフリカのルワンダは内戦を経て経済活動が活発になっていまして、がんばっています。


基本的には農業国らしいですが、面積も小さく、鉱物資源に注目が集まっています。よく言われているのがスマートフォンで多用されるITO膜という透明電極に使われるスズ(Sn)が良く採れるんで、スマートフォン戦争とかいってでますね。で、お金も集まってきたから、科学技術の育成に力を入れています。


Transforming science starategy in the developing world (Nature News)
http://www.nature.com/news/2011/110218/full/news.2011.108.html?s


やっぱり、国の力は科学技術っすよ。


で、いろんなところから集めてきちゃおうとしているんですね。でも、まあ、そういうお金で集めた人はすぐにどっか行っちゃうから、結局は自国の有能な人材を欧米に送りこむプログラムを組んでいるようです。こういうのを見ると、移民で有能な人材をとってくるっていう政策は無力なんだろうなあ、と思う次第。やっぱり、人を育てないと。


人が生きる上でのエネルギーは食糧から、それらを効率よく生産するために科学技術が活用され、また、現代社会で生きるための家電も、病気になった場合の医療も、基本的には科学技術によって支えられているのが今の世の中なんですね。お金でそれらは買えるかもしれないけれども、人間はそこまで合理的ではない。前述のように、上には上がいて、お金で買えるならば、もっとお金を持っている国が買い上げるわけだ。


となると、やはり、日本は自前の科学技術を支える人材をもっと大切にしないといけないんじゃないか?って前から思っているんですがね。私の知り合いのおっさん技術者は、これほど技術者に対価が少ない先進国はない、というほど、残念な状況です。その原因を考えると、間接経費が多く、無駄な費用がかかっているために技術者にお金が回らない状況があると、私はみている。


なんで、間接経費が少なくなり、かつ、技術で食える企業体をめざすべきなんですね。
根本に近い製造業ははっきりいって広告いらない。製品の性能が最大の広告なのだ。営業もいらないかもしれない。技術力が高ければお客から来る。IT技術の発達で、データ管理も工程管理も人数をかけなくて済んできている。そうなると、間接経費は減り、一人当たりに回るお金は増すはずなのだ。


と、その論理が成り立つか、現在試験中。
成功確率は5割以上と読んでいるんですが、どうかな〜。
こうご期待。













 

■実際に会うことの重要性

2011.02.19 Saturday

IT技術が普及した昨今、顔を合わせたコミュニケーションの重要性に気付き始めています。


「実際に会う」ことの重要性: 研究結果 (Wired Vision)
http://wiredvision.jp/news/201102/2011021722.html


細かい研究内容に関しては読んでいただくとして、検証方法としても妥当だと思います。で、結びが

理由は何であれ、電子的なコミュニケーションは、現実世界の十分な代替にはなっていない(少なくとも今は)。重要な新しいアイディアというものは、画面に突然登場するというよりは、同じ空間を実際に共有する人々や、他愛もない会話から生まれているのだ。

となっており、まったくだなあと思う次第。著者が非常に注意深いと思うのは、”少なくとも今は”と書いている点で、より臨場感を出したテレビ会議システムなんてもの開発されているから、将来的にはどうなるかわからない、というところまで含めているんでしょう。


がしかし、僕は、顔を合わせたコミュニケーションが新しい価値の創出には不可欠な真理と思っています。新しい価値の創出と書いたのは、それが比較的時間を有することだからなんです。もちろん、運よくひらめく場合もありますが、だいたいのことは苦労の末に生み出されるもんです。


苦労やメンバー間での対立を顔を合わせたコミュニケーションが緩和するわけで、バーチャルな空間ではなかなかそれが成り立ちにくい。自律的、自由な半面、そのような強制力があまり働かないわけで、そういう意味では、Facebookのような使い方がいいのでしょう。


話が脱線しましたが、新しい価値の創出を競い合う中、このグローバリゼーションの時代においても、ローカリゼーションが真理である、ということでいえるということです。いろいろな人と話せたり、いろいろな国に行ったりすることができるようにはなりましたが、さて当人のアイデンティティは何なんでしょう?を考えると、自分をはぐくんできたローカリゼーションが重要であったことに気が付きます。


個人の個性を尊重し、その国の文化を尊重したうえで、国と国を超えて競争する時代なので、自分の自分らしさ、日本の日本らしさを大切にしたいものです。ちなみに、中東の革命は、このローカリゼーションが政治的な形で現れた例と思います。それを結集するために役立ったのはがIT技術というのは、入れ子構造で非常に興味深いです。




■相撲の八百長に思う

2011.02.03 Thursday

どうなんですかね、相撲の八百長?


関係者を整理すると、マクロに見ると相撲業界関係者、ファン、社会全体になる。で、一般的なプロスポーツでは、ファンやスポンサーがそのスポーツを支援して成り立っているわけで、その支援が打ち切られれば、そのスポーツ自体が成り立たなくなる。相撲の場合は、ファンやスポンサーのほかに、国技ということで文部科学省(社会全体)の保護が入っているから、ちょっと一般的なのとは違う。


で、「八百長があってもいい」とファンが思い、スポンサーも継続してつくならば、八百長があっても相撲は存続する。問題は、いろいろな天下り先になったり、黒いつながりがあって、社会全体の中からおいてけぼりにされている相撲業界の体質にあり、まあ、そのあたりを”大きな力”が突いているんですね、今は。国全体として、暴力団を摘発する方向に動き、無駄な外郭団体を削除する方向にあるので、今回もその一環ということです。


まあ、そういうキャンペーン期間なわけで(もっと別につぶすべき業界があるだろうと思うけど)、それでもファンがついてくれば、一般のプロスポーツのように存続するわけです。変に保護するから甘ったれるんですね、ということで、今はいい機会です。現に、八百長が横行して、野球賭博が横行して、残った強い力士が外国人という現状(笑) 外国人が今は相撲を守ってくれるというのは、相撲という競技がグローバルな視点から見ても魅力的ともいえるのではないかと思うのです。ソフトとしての魅力がある、ということで、余計なものを排除しても残るのではないでしょうか?




ここまでは一般論で、そういうものが排除された後でも、個人的には、あってもいいんじゃない?って思うんですがね。調子が悪いときだってあるだろうし、第一、八百長ばっかやっている人は、たぶん、強くなれない。八百長で、見たことない決まり手が出て、みんなが喜ぶのだってありだと思う。プロレスみたいに。真剣な勝負はもちろんいいけれども、それ以外の魅力もあるんじゃないんですかね、相撲には。








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